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2019年1月 2日 (水)

サハラ砂漠に思いを寄せて

皆さま、あけましておめでとうございます。
お健やかな初春をお迎えのことと存じます。

今年の年賀状は、昨秋に訪れたサハラ砂漠の写真にしてみました。

Happynewyear2019

ずっと行ってみたいと思っていたモロッコ。展示会で訪れたパリからたった3時間ほど飛ぶだけで異国情緒あふれる北アフリカの国に到着です。

今回のモロッコ旅行の目玉がサハラ砂漠行き。

Dune

ウェブ上で評判が良かったベルベル人家族がやっているツアー会社、See Around Morocco に申し込みました。4WDをチャーターし、マラケシュ(Marrakech)からメルズーガ(Merzouga)まで行って戻ってくる3日間のツアーです。

アトラス山脈(Haut Atlas)を越えてサハラ砂漠の玄関口メルズーガから広がるエルグ・シェビ(Erg Chebbi)の砂漠を目指します。すぐ先はアルジェリアとの国境です。

まず、アトラス山脈を越えていきます。

Atlas02

Atlas

ティシュカ峠(Col du Tichka)は標高2260m。

Tichka

ワルザザート(Ouarzazate)の街へ向かう途中で世界遺産のカスバ(城塞に囲まれた居住地区)、アイト・ベン・ハッドゥ(Ait Ben Haddou)を観光。

Casba01

アイト・ベン・ハッドゥの頂上からの眺めです。

Casba02

ところどころに見える緑はナツメヤシで、その実がデーツ。ドライフルーツしか見たことがありませんでしたが、こんな風にたわわに実るんですね。

Dates

映画「シェルタリング・スカイ」「グラディエーター」でお馴染みのアトラススタジオにも立ち寄りました。

Atlasstudio

そして、一日目の宿泊地、ダデス渓谷(Dades Gorges)。ホテルからの眺めは絶景です。

Dades

トドラ渓谷(Todra Gorge)でひんやりした空気を味わい…

Todra

ようやくサハラ砂漠の際にあるメルズーガの集落に到着。

そこから、1時間ほどラクダに揺られます。

Camel

途中雲行きが怪しくなり、雨が降り出してきてしまいましたが…。無事にテントまで移動。

Camp

テントの中には、ベルベル族の旗が飾れていました。青は空、緑は自然、黄色は大地を意味し、真ん中は人が手を空にあげているような形で自由を意味しているのだと教えてくれました。

Flag

ベルベル語は文字もアラビア語とは違います。

夕食はもちろんタジンです。具はナスと鶏肉。ハリラ(ベルベル風スープ)とパンが付きます。

Tagine

ベルベル人のモハと弟のハッサンがベルベル音楽を披露してくれました。

Moha

モハの家族は約20年前に定住したそう。国境が封鎖される前は、アルジェリア、モーリタニア、マリと自由に行き来できたので、羊と引き換えに野菜を手にいれる移住生活が普通だったと言っていました。

何よりも素晴らしかったのは、星空です。うまく写真が撮れなかったのは残念なのですが、こんなにたくさんの星を見たのは初めてで、しかも2つも流れ星を見てしまいました。

翌朝は6時頃に起床し、日の出にそなえます。

Dawn01

6時半頃になってようやく空が赤らんできました。

Dawn02

砂漠ツアーは1月までが繁忙期で、特に大晦日から元旦にかけてサハラ砂漠で過ごしたいという旅行者が多いそうです。確かに、初日の出をサハラ砂漠で拝むと良いことがありそうですよね。

下の写真はマラケシュへの帰路で見た夕日です。アフリカは太陽も大きかった…。

Sunset

片道560キロ、約10時間の移動はなかなか大変ですが、それだけの価値のある得がたい体験でした。

明日は、マラケシュに一昨年にオープンしたイブ・サンローラン美術館とマジョレル庭園について書きたいと思います。

〜臨時休業のお知らせ〜
根津の店舗は1月4日(金)までお休みいたします。また、イベント出店のため1月7日(月)から2月8日(金)までお休みいたします。ご不便をお掛けいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。通販や商品についてはメール(shop@monad.jp)またはLINEトークでお問い合わせください。

[仕入れ担当]

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