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2009年11月 4日 (水)

映画「パイレーツ・ロック(The Boat That Rocked)」

Rock1 今年もクリスマス・イルミネーションが街を彩る季節になりました。クリスマスといえば、真っ先に思い浮かぶ映画が「ラブ・アクチュアリー」なのですが、その監督、リチャード・カーティス(Richard Curtis)の新作「パイレーツ・ロック」が公開されています。

ラジオ放送でポップミュージックが規制されていた60年代の英国で、公海からロックやポップスを放送して、広く支持を集めていた海賊ラジオ局が舞台。フィリップ・シーモア・ホフマン(Philip Seymour Hoffman)やビル・ナイ(Bill Nighy)、ケネス・ブラナー(Kenneth Branagh)といった演技派の役者が勢揃いし、ケネス・ブラナーの元妻、エマ・トンプソン(Emma Thompson)も少しだけ登場します。
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「ミスター・ビーン」や「フォー・ウェディング」、「ノッティングヒルの恋人」や「ブリジット・ジョーンズの日記」の脚本で知られるリチャード・カーティス監督ですから、ちょっとしたセリフやサイドストーリーにもヒネリがあって、もし二回観たら、一回目で気付かなかった場所で笑えると思います。そんなタイプの映画です。
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「ラブ・アクチュアリー」も選曲が素晴らしい映画でしたが、今回はロックがテーマですから、当然、音楽も凝っています。キンクスやらビーチボーイズやらザ・フーやらクリームやら、誰もが一度は聞いたことがある曲が次から次へと流れ、それが映画としっくりかみ合っています。中でも、ローリング・ストーンズのLet's Spend The Night Togetherや、デビット・ボウイのLet's Danceなど、この曲を使うためにこのストーリー展開にしたって感じ。
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そして役者さん。フィリップ・シーモア・ホフマンも、そのライバル役のリス・エヴァンス(Rhys Ifans)もいい味だしていますが、「ラブ・アクチュアリー」に続いて出演したビル・ナイ、海賊ラジオ局を取り締まろうとする担当大臣役のケネス・ブラナーが、英国っぽいユーモアを随所で醸し出していて、特にいい感じでした。
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全体的に、イギリス的な皮肉っぽい視点でサブカルチャーを切り取っていく映画ですので、ブリティッシュ・ロック好きの人なら、絶対に楽しめると思います。
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公式サイト
パイレーツ・ロックThe Boat That Rocked

[仕入れ担当]

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