フラメンコ・ライブ@アルハンブラ
先週末、フラメンコ・ライブを観てきました。以前、通っていたスペイン語のクラスでご一緒していた ROSAさんは、ずっとフラメンコを習われている女性なのですが、その発表会が西日暮里のスペイン料理店アルハンブラで行われたのです。
スペインのタブラオ風になった店内は、フラメンコ好きな方やフラメンコを習われている方々でほぼ満席状態。日本でのフラメンコ人気の高さをあらためて思い知らされました。
バイレ(踊り手)の方々は全員、フラメンコ教室の生徒さんだったのですが、皆さん長年やられているだけあって、タップが力強く、情感がこもった素晴らしい踊りで、本場さながらのタブラオの雰囲気を味わうことができました。
そして皆さん、体がしなやかで、立ち姿が美しいのです。こういうのを見ると、フラメンコってあこがれてしまいますよね。
また、カンテの女性の歌声も味があって好きでした。「カンテはヒターノ(ジプシー)じゃないと……」などと言うスペイン人もいますが、日本女性でもアンダルシアの乾いた大地の雰囲気は出せるんだなぁと思いました。
実はROSAさん、根津(モナドから徒歩1〜2分の場所)で手作り小物を扱う雑貨店も経営なさっていて、踊りだけでなく、手先も器用な方なんです。というわけで、また改めて、ROSAさんのお店をご紹介しますね。
[仕入れ担当]