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2010年5月14日 (金)

Sounds From Spain Showcase

一昨日、「スペイン音楽シーンの最前線で活躍するポップ&ロックアーティストが東京に集結!」と銘打たれた音楽イベント、Sounds From Spainのショーケース・ライブに行ってきました。

これはスペイン貿易庁(ICEX)、スペイン大使館経済商務部、スペイン音楽業界の協会等が主催するイベントで、カンヌやベルリン等の音楽見本市には参加しているものの、日本で開催されるのはこれが初めてだそう。渋谷のDUO Music Exchangeで、4つのグループがそれぞれ持ち時間の30分を超えて、熱いライブパフォーマンスを繰り広げました。
Afs1

最初はGENTLE MUSIC MENというポップグループ。実際は他にもメンバーがいるようですが、当初、出演予定だったDORIANの代わりに来日したせいか、男性2人、女性1人の3人編成でした。アコースティックギターとヴァイオリンが奏でるオーガニックなサウンドが、ボーカルの男性の澄んだ声とよくマッチしていました。ヴァイオリンの女性がEddi Readerに似た風貌で、そのせいか、Fairground Attractionの演奏を思いだしながら聴いていました。
http://gentlemusicmen.com/
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Sfs3b続いて登場したのはBOAT BEAM。女性3人組のガールズ・ポップ・グループで、オーストラリア人の女性がアメリカ人とスペイン人を募って結成した多国籍バンド。ギター、ヴィオラ、チェロといった弦楽器とピアノを組み合わせた演奏が優しい印象でした。オーストラリア人リードヴォーカルのフォークっぽい声質が、どことなくCardigansを思わせる趣きで、日本でも人気が出そうな雰囲気です。ビジュアル面の演出もなかなか巧みで、次作アルバム(右の写真)など思わずジャケ買いしてしまいそうだと思いました。
http://www.myspace.com/boatbeam
Sfs3a

ここまでの前半2組はアコースティックギター中心のおとなしい楽曲でしたが、後半2組は激しい演奏になります。

まずはNO WAY OUTというバルセロナのトリオバンド。すでに5枚のアルバムをリリースしていて、彼らの曲がアメリカ映画「ニュームーン/トワイライト・サーガ」で、Thom YorkeやMuseと並んで使われたという実力派。来日も2004年、2005年に続いて3度目だそう。熱烈な女性ファンがいると紹介されていましたが、ドライブ感のあるカッコいい演奏もさることながら、リーダーの「気のいい不良」風の面構え(バンドで売れなければ、市場でハモンとか売ってそう)もいい感じです。
http://www.nwoweb.com/
Sfs4

そして最後が、THE RIGHT ONSという5人組。むちゃくちゃノリが良くて、演奏中に客席(スタンディングなのでイスはありませんが)を走り回ったり、サービス精神旺盛。CDを買うのはちょっと躊躇しますが、ライブだったら行ってみたいという、まさしくガレージバンドで、中央線沿線のライブハウスとか似合いそうです。日本にも好きな人がいるようで、facebookをチェックしたら、早速、ライブの写真がアップされていました。彼らの元気な演奏のおかげで、会場は大盛り上がり。トリを務めるには最適なバンドでした。
http://www.therightons.com/
Sfs5_2

やはりライブは楽しいですね。3時間立ちっぱなしでしたが疲れもなく、久しぶりに耳鳴りを感じながら渋谷の街を歩きました。

Sounds From Spain
http://www.myspace.com/soundsfromspainintokyo
Sfs6

[仕入れ担当]

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