シャキーラとエレナ・カンセル
パラグアイ戦、惜しかったですね~。あとほんの少し運が味方してくれれば、日本 vs スペインが実現したのに・・・。それにしても南米は強いですね。出場5チームのうち、グループリーグで敗退したのはホンジュラスだけ。ベスト8に4チームも残ってるんですよね。ほんとすごいです。
サッカー、南米とくれば、歌姫シャキーラ(Shakira)ですね。前回ドイツ大会のオープニングセレモニーではHips Don't Lieを披露していましたが、今回の南アフリカ大会では公式ソング、Waka Wakaを歌っています。NHKの夜のダイジェスト番組の中ほどで少しだけ流れる曲です。11日の閉会式でも、ロベルト・カバリの衣装でパフォーマンスを披露するようです。
一緒に演奏しているのはFreshlygroundという南アフリカ共和国のバンドで、Zolani Maholaの特徴あるボーカルが印象的です。シャキーラの公式サイトにあるのは、音楽だけのバージョンですが、You Tubeにはビデオ付バージョン(上の写真)の英語版とスペイン語版がアップされていて、メッシやダニエウ・アウべス、ジェラール・ピケ、カルロス・カメニといったスペインリーグで活躍する選手が登場する他、マラドーナやペレが出てくる名シーンがちりばめられているので、一見の価値アリです。
以前もご紹介しましたが、シャキーラもエレナ・カンセル(Elena Cáncer)のジュエリーをご愛用。モナドでもどんどんファンが増えてきていますが、英国のリバティ(Liberty of London)で取扱いが始まった他、米国でも有名エージェントが入って大々的に展開するそうです。もちろん、スペイン国内での評価の高さは言うまでもなく、先月伺ったときはバルセロナのミロ美術館の依頼でジュエリーを制作していました。
エレナのジュエリーには、精巧な加工が施された存在感のあるものが多いのですが、ものによっては重いということで躊躇なさるお客様もいらっしゃいました。そのことをエレナに相談しましたら、日本向けにやや軽めにデザインしてくれました。まだ試験的に制作している段階ですので、取扱いがあるのは世界でもモナドのみ。マドリードのショップでも、特別に頼まなければ出てこないと思います。
まずは、こちら。彼女のアイコニックな要素であるフレコが特徴のネックレスです。緻密な細工に目が釘付になってしまいます。
紋章のようなモチーフとハードなチェーン。クラシカルとインダストリアルが融合するネックレスです。
なにげないデザインですが、非常に凝っています。ため息が出るほどかっこいい。
[仕入れ担当]