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2010年7月26日 (月)

山澤伸さんのフラメンコとビルバオの写真

モナドの店内、入って左側の壁に展示している写真。お客様から「絵だと思ったわ」というご感想をよくいただくのですが、何度かブログでご紹介しているマドリード在住の写真家・山澤伸(Shin YAMAZAWA)さんの作品です。
Sy_photo0

神宮前から根津に移転オープンしたとき、お祝いにいただいたものなのですが、この独特の趣きのある写真、すっかりモナドの中心的存在になりました。おかげでアートスペースっぽい雰囲気になり、お客様からもご好評いただいています。

モデルのフラメンコダンサーは、何度も日本公演をされている有名な女性だそう。背中がきれいなダンサーだから、と山澤さんはおっしゃっていましたが、表現者の身体の美しさもさることながら、アーティスト同士の化学反応ってすごいなぁと、お話を伺っていて感心しました。

山澤さんの作品では、フラメンコや闘牛士をテーマにした絵画的な作品や、パセオフラメンコの表紙のような人物写真が有名なのですが、デビューされた頃、イタリアの情景を撮った一連の作品(ウェブサイトでご覧になれます)のような風景写真もまた素晴らしいのです。

その頃の作品を思わせる個展がマドリードで開かれていたので、6月の滞在中に行ってきました。
Openday

撮影の対象はビルバオの街。建築家・磯崎新氏の建築物を撮った作品もありました。
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圧巻はこの巨大なライトボックスで展示されている写真。フランク・ゲーリー(Frank Gehry)のグッゲンハイム美術館(Museo Guggenheim Bilbao)です。
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個展の会場は、現像所のオーナーが運営しているショールーム兼ギャラリーで、石やガラス等、特殊な素材にプリントされた写真が展示されていたりと、実験的な楽しいスペースです。

ギャラリーはアトーチャ駅から徒歩圏。オーナーはHONDAの大型バイクを愛する日本好きでお洒落な紳士です。マドリードにいらっしゃるときに、訪ねてみるのもおもしろいと思います。

Clorofila Digital
http://www.clorofiladigital.com/

[仕入れ担当]

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