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2011年6月 1日 (水)

展覧会「驚くべき学びの世界展」

Photo1 ワタリウム美術館で開催中の「驚くべき学びの世界展」。世界的に注目を集めている幼児への教育実践、レッジョ・アプローチを紹介している展覧会です。

その教育は、イタリア北部にある小さな地方 レッジョ・エミリア(Reggio Emilia)の町の人たちが、第二次世界大戦直後、町に残った戦車や軍用のトラックを売って、自分たちの学校を作ったことから始まりました。

0歳〜6歳児の子供たちの教育に力を入れ、アトリエリスタと呼ばれる芸術の教師が1クラスに1人ついていることが特徴です。子供たちの創作活動の中で、個性や創造性を尊重するユニークな教育方法が取られています。

展示会場では、「場所との対話」「モノ(素材)との対話」など、さまざまな手法のプロジェクトを紹介し、取り組む子供たちの記録映像や作品を見ることができます。子供たち同士でアイデアを出し合い、お互いの作品に対して評価し合ったり、無邪気な姿を見ているだけでもほほ笑ましいのですが、その発想力に引き込まれました。

特に面白かったのは、「書くことの魅力」です。記号や文字で表現された作品が壁に展示されています。

水色の画用紙の片隅に描かれた小さなSの文字、その下には「さみしがりやのS」と書き添えてありました。Mと大きく書いた白い紙をくしゃくしゃにして細かい凸凹をつけたものには、「波打つ海に浮かぶM」。

それから、こちらはパンフレットの上にも描かれています。小さなAから大きなA、そして点線で表現したAの連続です。

<赤ちゃんの文字が子供から年をとって死んじゃった>
Photo2

想像もつかないような表現がいっぱいで、刺激的です。教育的な目線からだけでなく、大人も子供も楽しめると思います。ご家族でどうぞ。

驚くべき学びの世界展
THE WONDER OF LEARNING
http://www.watarium.co.jp/museumcontents.html

ワタリウム美術館
2011年7月31日(日)まで
開館時間:11時〜19時(水曜のみ21時まで)
月曜休み(7/18は開館)

[店長]

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