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東京は大変な強風でしたが、フランス、ドイツではなんと大雪で飛行機が欠航しているとか……。パリからの帰国が一週間遅かったら、と思うと、ゾッとします。

さて、帰国後の諸々で新作のご紹介が遅れていますが、春夏新作ブログの第1回目は、クリスティーナ・サソ（Cristina Zazo）です。

昨年、マドリードでマラババ（Malababa）のアナさんに紹介していただいたクリスティーナさん。パリの展示会にも出展されています。

こちらは、展示会場で撮らせていただいた写真ですが、ご覧のとおり、とっても美人です。お取り扱いのある女性デザイナーさんは小柄な方ばかりなのですが、クリスティーナさんはモデル並みに背が高い！見上げるように写真を撮ったデザイナーさんは初めてかもしれません。

マドリードから車で約1時間ほどの AVILA（アビラ）出身で、アトリエもそちらにあります。ご本人は「AVE（日本の新幹線のような特急列車）も止まらない小さい町なの」と謙遜しておっしゃっていましたが、モナドのお客様のブログによると、スペインで天使が舞い降りる５つの街のひとつとか。

彼女のストーリーを感じる作風と繊細な手仕事は、生まれ育った街とも関係がありそうですね。世界遺産にも登録されているようで、次回、マドリードへ行ったら、ぜひ AVILA へも足を伸ばしてみたいと思います。

クリスティーナさんの素敵なドレス（アンティークだそうです）もグリーンですが、今日ご紹介するピアスも柔らかなグリーン系です。

２月の松屋銀座での春のイベントで先行紹介しましたが、優しい色とフェミニンなデザインが好評でした。

クリソプレーズのミルキーなグリーンが春らしいです。ドロップ型のクリソプレーズの表面には丁寧にカットが施されています。

＜#1997：Cristina Zazo ARIADNA ピアス - CHRYSOPRASE＞

ブラス（真ちゅう）に18金をコーティングしたフック部分も凝っています。自然の草木を模った彼女らしいデザインで、芸が細かいですね。

こちらは大理石をあしらったバージョン。淡いブルーグリーンに独特の斑模様が入っています。

＜#1998：Cristina Zazo ARIADNA ピアス - ROCAISA＞

日に日に暖かくなっています。春色のアクセサリーで気分も装いもリフレッシュしませんか♪

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