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2014年12月14日 (日)

「ジョルジョ・デ・キリコ ー 変遷と回帰」展

パナソニック汐留ミュージアムで開催中のジョルジョ・デ・キリコ(Giorgio de Chirico)の回顧展。およそ70年に渡るキャリアの中で、たびたび絵のスタイルを変えてきたデ・キリコの変遷を、油彩、水彩、素描、彫刻など約100点の代表作を通して紹介しています。

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イタリア人の両親のもと、1888年にギリシャで生まれたデ・キリコは、ミュンヘンで過ごした青年期に、クリンガーの幻想絵画やニーチェの哲学に傾倒します。

その後、1911年にパリに渡り、いわゆる「形而上絵画」を発表。パリのショーウィンドウで見つけたマネキンや、イタリアのユダヤ人街で見たビスケットなど、日常にある物事を非現実的な環境に再構築することで、鑑賞者に不安や困惑を感じさせる絵画は、ダリをはじめ後のシュルレアリストたちに大きな影響を与えました。

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今回の展示作品のおよそ8割が日本初公開となるそうです。

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会場の外では、作品に登場する北イタリアの街並みなどを紹介する約13分間のビデオが流れています。事前にご覧になると、より作品を楽しめると思います。

ジョルジョ・デ・キリコ ー 変遷と回帰
http://panasonic.co.jp/es/museum/exhibition/14/141025/
パナソニック 汐留ミュージアム:10時ー18時
2014年12月26日(金)まで

[店長]

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